1967年創業。加野而青堂では、明治・大正・昭和といった古代久留米絣を所蔵しています。 092-921-3888
営業時間/10:00〜17:00






而青堂では明治、大正、昭和といった古代久留米絣を所蔵しております。また、重要無形文化財の久留米絣も所蔵しておりこれらの貴重な絣の伝統を伝えて行く活動も行っております。

重要無形文化財としての久留米絣には次のような条件があります。

1.手括り(てくびり)による絣糸を使用すること。
2.純正天然藍で染めること。
3.なげひの手織織機で織ること。 この方法で製作し、検査に合格したものが「重要無形文化財」の証紙を貼られ市場に出ます。 厳しい条件を満たして作られる久留米絣は非常に限られた数しか織られない貴重なものです。


而青堂が保有する伝統工芸品の久留米絣を紹介します。
伝統工芸品として認められる久留米絣はすべて手織りで作られています。
ここで紹介する柄は而青堂オリジナルで、重要無形文化財技術保持者の小川内龍夫氏により織られた反物です。


而青堂が保有する伝統工芸品の久留米絣を紹介します。
明治初期の頃は綿を手で紡いでいた為、太目の糸で粗めに織られています。


而青堂が保有する伝統工芸品の久留米絣を紹介します。
明治10年頃、鹿児島で紡績ができるようになり、久留米でも、その紡績糸を仕入れて織るようになりました。


この頃の絣は、時代背景を取り入れた文様が多くみられました。


大正・昭和(戦前)は、久留米絣の全盛期でした。
戦時中の統制にも、その技術を伝承する努力を続け、久留米絣は昭和32年に国の重要無形文化財に指定され、昭和51年には伝統的工芸品の指定も受けています。

しかし、戦中・戦後の物資不足の折、生活に根ざした生地であった久留米絣は赤ん坊のおむつなどにも再利用される程で、戦前までの生地はほとんど残っていません。